

《こんにゃく粉》
インドネシア産のムカゴこんにゃく芋(※1)を、天日乾燥または熱風乾燥して製粉化したものをアルコールで精製して使用しています。
ムカゴこんにゃくは栽培期間中農薬不使用です。
《でんぷん》
でんぷんの保水性を利用して湯戻しを促進させ、こんにゃくの離水防止と食感を柔らかくするために
キャッサバ(※2)の塊根から製したタピオカを使用しています。
《石灰》
石灰岩を高温で燃焼したものに、水を加えて作った水酸化カルシウム(食品用のグレードのもの)を日本から輸入しています。
こんにゃく粉に水を溶いてこんにゃく糊を作り、アルカリを加えて加糖すると、こんにゃくができるのですが、
このアルカリにあたるのが水酸化カルシウムです。
《水あめ(液糖)》
乾燥時におけるこんにゃくの構造を変成させないため、タピオカでんぷんを酵素(アミラーゼ)で分解した酵素糖化水あめを使用しています。
一般に水あめは、でんぷん質を酸または糖化酵素で分解、糖化して作った粘ちょうな甘み物質ですが、
分解度(DE)によって甘みの程度が異なります。分解度が高く(DEが高く)なる程甘味が増し、
分解度の低いものほど甘味が少なくなります。水あめを原料として使用する際に検討を重ねた結果、
DEが20〜40程度の水あめであれば使用上問題となるような甘味が出ないとの結論を得、
インドネシアの水あめメーカーに指示をして特別注文で製造しています。
尚、普通に市販されている糸こんにゃくを乾燥させても、
糸のように細くなり、再び水に入れても元の糸こんにゃくには戻りません。
《水》
工場敷地内の地下水(200m)を使用しています。日本で飲料水の分析をした結果、「飲料適」の評価を得ました。
次亜塩素酸ナトリウムで殺菌して使用しています。(残留塩素0.1ppm)
※1 ムカゴこんにゃく
葉柄は高さ50cm〜150cm、緑色に白色の斑紋があり、葉片の分かれ目に1個のムカゴができる。
地下にできる芋は(塊茎)は肉色で、輪切りにして干すとつややかに光る。
マンナンを多く含むので、これを粉にしたもの、または生の芋を煮て糊化し、石灰を加えるとこんにゃくができる。
熱帯、特にインドネシア地域に多く自生。
※2 キャッサバ
トウダイグサ科の熱帯低木。高さ約2m、葉は掌状で長柄をもつ。原産は中南米。熱帯地方では最も重要な主食のひとつ。
サツマイモに似た巨大な塊根があり、その澱粉をタピオカ澱粉といい、食用または飼料とする。